ドライバーが調子いい日はパターの調子が悪い!原因はこの5つ!

公開日: : 最終更新日:2015/04/19 ゴルフレッスン

「不思議!?ドライバーの調子がいい日はパターの調子が狂う」

こんな経験ありませんか?

「ドライバーは絶好調!今日はいいスコアで回れそうだ・・・。でも、パターが入らず結果はいつも通り。」

このような症状は多くのゴルファーが経験しているのではないでしょうか。

せっかくショットが調子がいいのに、なぜかいつもの自分のレベルに合わせるかのようにパットで打数を稼ぎ、結局は普段通りのスコアでラウンド。

一緒にラウンドしている仲間に「ショットは良かったんだけど・・・パットがなぁ。パットが入れば今日は70台で回れたのに!」などと、言い訳の一つでも言いたくなるあの不思議な現象をこのページではズバッと解明していきます。

正しいスイングを身につけたい方はこちら

「ドライバー調子良し・パター調子悪し」原因はこの5つだ!

私もたくさんこのような不思議現象を何度も経験してきているのですが、ある日この原因を追求してみようと思い、「5つの仮説」を立てそれぞれ対策を考え実験してみました。

①自分の実力を過小評価している。
②緊張感が不足する
③その日のスイングはアッパースイング傾向にある。
④微妙な距離感がドライバーショットによって麻痺している。
⑤パーオン率が上がると同時に長い距離を残してパットする回数も増える。

これら仮説とその対策、そしてその検証結果をご報告します。
結果と信憑性を5段階評価してみましたので、参考にしてください。

①自分の実力を過小評価している。

信憑性度★★★★★

これはメンタルの部分です。
実験をしたその頃の私の平均スコアは82。そして、「70台前半でラウンドするなんて夢のようなことだ」と思っていた時期です。
つまり、自分の実力を82前後と決め付けていた時期です。

「自分には70台前半でラウンドすることなんてできない!」
「そんな夢のようなスコアは自分にはふさわしくない!」

願望では「70台前半、いやアンダーパーで回りたい!」と思っていながら、心の奥深くで「そんな実力はない!」と同時に考えていたのです。
そこで私はその心の奥深くの潜在意識を書き換えるために、「70台前半、いやアンダーパーで回りたい!」ではなく、

「私は70台前半で回れる、私はもうすでにアンダーパーで回れる実力がある!」

と、少々スピリチュアルな感じですがラウンド中にいいショットが打てるたびに何度も心の中で唱えることにしました。
それと次のことにも注意しました。

私の場合、ドライバーでナイスショットの後に人に褒められると「いやいや、たまたまですよぉ~。」なんて照れくさそうにしてしまうことが多かったのですが、この時から、「ありがとうございます。」の一言を言うだけにしました。

それは「たまたまいいショットなだけで本当の実力は大したことない」と潜在意識に語っていることと同じで、その大した実力ではない自分に潜在意識が近づこうとしているのではないか。だからパットを潜在意識が外しているのではないかと仮説を立てたのです。

そしてその2つのことを意識し実験をした結果はと言いますと・・・

常に70台前半で回れるようになったわけではありませんが、80以上のスコアが激減したのです。
特にその間に変わった練習方法を取り入れたとか、新しいパターを購入したということはないのにです。

結果:★★★★
この結果が潜在意識を変えたことによって現れたかは証明しようがありませんが、間違いなく言えることは「1つのショット、1つのパットに対する集中力が劇的に向上した。」ということです。

結果も★5つにしたいところですが、証明できない分野なので4つにしておきました。

是非、お試しください。

②緊張感が不足する

信憑性度★★★★★

これもメンタルですね。
ドライバーショットでフェアウェイ、そしてセカンドショットで2オン。
こうなると心に悪い意味の「余裕」ができてしまうのではないかという仮説です。

しっかりとラインを読まず、距離感も「まあ、こんなもんで寄るでしょ。」といった、いい加減なパットをしてしまうということです。

「グリーン周りからアプローチで寄せ、残り2mのパットを外せばボギー。」
といった緊張感がない状態です。

「2パットで入れればOK!そんなの簡単!」
の「油断」がパットを外している可能性があるのではないかと考えました。

で、その対策。
セオリー通りのパッティングを心がけました。
グリーンに入る前からグリーン全体の傾斜を読み、ボールからカップに向かって歩測で距離を図りながら足の裏で傾斜を感じ、打ち出しスピードとボールの曲がりを頭でイメージし、2、3回イメージ通りに素振りをし、目線の真下にボールが来るようにセッティングし、イメージ通りに打つ。

このような「当たり前のこと」をしっかり面倒くさがらずに行うようにしました。

結果:★★★★★
3パットを大幅に削減することができました。
「油断」は大敵です。

③その日のスイングはアッパースイング傾向にある。

信憑性度★★★

よくドライバーはアッパースイングだ!なんて聞きますよね?
ヘッドが最下点を過ぎた直後にボールにインパクトするのが正しいドライバーのスイングだという理論です。

確かに、ドライバーの場合無駄な回転を押さえるためにはなるべくクラブヘッドが水平になった状態でインパクトする方がよく飛びますし、左右の曲がりも抑えられます。
従ってこの理論は正しいと言ってもいいのではないかと思います。

しかし、このドライバーのスイングが一日中身体に染み付いていたとしたら、場合によってはパットに悪影響が出てくるのではないかと考えました。

ドライバーショットの場合、ボールの位置はセオリー通りだと左足のくるぶしの延長線上です。
このボールの位置が最下点を過ぎた直後にインパクトを迎えるには最適な場所ということです。

そのインパクトの位置に問題があるのではないかと考えました。

パッティングのスタイルは人によって違いますが私の場合、パッティングの際のボールの位置は中央がベストです。両目のちょうど真ん中でなおかつ真下にくるようにセッティングするのが経験上一番入るボールの位置です。

ところが、ドライバーショットが調子いい日は無意識にボールの位置が左、もしくは右足体重でアッパー風の軌道でパッティングしている可能性があると考えました。
ボールの位置が左ということは、フェースが閉じて左に打ち出してしまったり、若干ダフってしまい正しいインパクトができなかったり、距離感が狂ってしまう原因になるのはないか思ったのです。

そこで、対策です。
まずは心のリセットをしました。
「パッティングは特別な存在なんだ。ショットとは一味違った別のゲームなんだ。」と、ショットの感覚を無理やり忘れるために自分に言い聞かせました。
そして、技術面では重心は両足の中心に取り、そして両目のちょうど真ん中の真下にボールがくることに注意するよう心がけました。

結果:★★★★★
一度気持ちをリセットすることで冷静にパッティングすることができ、自分にあったストロークをすることができるようになりました。
信憑性が★3つなのは、すべての人に当てはまる内容ではないかも知れないということが原因です。
私のようにボールの位置が両目の中心直下という方にはおすすめできます。

④微妙な距離感がドライバーショットによって麻痺している。

信憑性度★★★★

ドライバーショットの調子がいいと、ついついさらなる飛距離を求めて調子に乗って大振りしてしまうこと・・ありませんか?
その、「ついつい調子に乗ってしまった」大振りが後々のパッティングに悪影響をもたらすのではないかという仮説です。

こんな経験ありませんか?

本がいっぱい詰まった重た~いダンボールを持った後に、中身の軽いダンボールを持ち上げようとすると、何も持っていないかのようにふわっと軽く感じる。

これです。
つまり、力を込めて打ったドライバーショットの感覚を筋肉が記憶していて、繊細なタッチを感じられなくなってしまうのではないか。

そこで、対策です。
とにかく「大振り禁止!」

ドライバーショットはしっかりとヘッドの重さを感じながらゆったりと8割程度の力でスイングを心がけるようにしました。
また、パッティングの前にはパターをグリップしたまま手首で上下させ重さを感じ、さらにボールを拾い上げポンっポンっとお手玉の要領で跳ねさせ重さを感じ取り、それからパッティングをするようにしました。

結果:★★★★★
特にボールの重さを感じるということが大切だということが分ると思います。ボールの重さを感じるということが距離感につながります。

⑤パーオン率が上がると同時に長い距離を残してパットする回数も増える。

信憑性度★★★★★

これは、パターの腕前の問題ではなく確率の問題です。
単純にティーショットがよければセカンドショットもいい位置から打てるはずです。そして、パーオンする確率も上がります。しかし、ドライバーショットの調子が悪ければ、セカンドショットがグリーンをこぼれてカラーや花道にあり、そこからカップに近づけるためにアプローチで寄せます。

残り150ヤードから打つより、20ヤードのアプローチの方がカップに近づく確率は当然高くなりますので残りのパットの距離は短くなるでしょう。
ところが、150ヤードからのショットの場合、グリーンには乗っていてもカラーギリギリだったり、カップまで15mなどという場面に出くわす確率が高くなります。

それが原因です。

対策は特別なことはしませんが、想定内のこととしてセオリー通り、特に距離感を大切にしたパッティングを心がけることにしました。
結果:★★★★★

「ドライバー調子良し・パター調子悪し」原因はこの5つだ!「まとめ」

①自分の実力を過小評価している。
②緊張感が不足する
③その日のスイングはアッパースイング傾向にある。
④微妙な距離感がドライバーショットによって麻痺している。
⑤パーオン率が上がると同時に長い距離を残してパットする回数も増える。

私の経験上のお話なので、すべての人に当てはまるかはわかりませんがもし、ドライバーは調子がいい日はパターの調子が悪いという不思議現象が頻繁にある方は、参考にしてみてください。

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