ゴルフはミスがつきものです。
・・・と頭では理解していても実際にミスショットをしてしまうと腹が立つものです。
そして、その嫌な感情を引きずり次のショットもミスショット。
ゴルファーならこんな経験はたくさんするはずです。
このページでは、ミスをした後に少しでも気持ちを落ち着けるための「一言」をご紹介します。
ミスをした時に立ち直るための一言
ゴルファーには様々な性格の人がいます。「常に穏やかな人」「怒りっぽい人」「諦めの早い人」「いじわるな人」・・・
ミスをした場合、それぞれのタイプによって自分への励ましの言葉は変わってくることでしょう。
しかし、ここではミスに腹が立ちイライラして次のショットにまで影響してしまうような「短気さん」を対象に「励ましの一言」を紹介します。
チキショー!
素直に言ってしまいましょう。
「チックショー!!!」
悔しいという思いを全開にすることで、周りの人達に気を遣わせることもなく自分のミスをすんなり受け入れることができます。変に「スイングのどの部分が良くなかった」とか、「風を読み間違えた」なんて言い訳を口にしてしまうと自分自身を責めることにもなりますし、同伴者もちょっと嫌な気分にさせてしまいます。
素直に悔しがってスッキリし、次のショットは新たな気分で臨みましょう。
俺は悪くない!
開き直りの精神です。
「俺は最高のスイングをしたんだ!」と思い、胸を張って「俺は悪くない!」と叫びましょう。
ミスショット後のあの嫌な雰囲気をがらっと変えてしまう一言です。嫌な雰囲気が一転し笑いが起きること必至です。
ショットは悪くても、笑いが取れればまぁ良しとしましょう。
明るい気分で次のショットに集中できます。
鳥がっ!もぐらがっ!ワニがっ!
架空の障害物に八つ当たりです。
「いやぁ、もぐらが急に頭をだすから~。」
「池からワニが出てくるからびっくりしちゃって。」
「上空に鳥がいたので、わざとスライスでよけてさしあげました・・。」
なんでもいいので、ありえない言い訳で何かの責任にしてしましましょう。
まとめ
ふざけているように思われますが、実は怒りっぽい人には非常に効果的な一言をご紹介しました。
怒りっぽい人は筋が通らないことが嫌いだったり、プライドが高く「完璧主義」の真面目な人に多いのです。
そんな気高き怒りっぽい性格の人は、自分を責めすぎてしまう傾向があります。ゴルフに対して真面目すぎるので自分のミスが許せなくなってしまうのです。
自分を責めすぎると次のショットまでそのイライラは続き、さらなるミスを誘発します。
だから、自分以外のせいにしてしまうのが手っ取り早いのです。
ただし、同伴者のせいにしてはいけませんよ。他の問題が勃発しますので(^^;)